『ムーンライズ・キングダム』 先週末、ウェス・アンダーソン監督の最新作 『ムーンライズ〜』を見てきました。 12歳のサムとスージーの駆け落ち騒動ストーリー。 今までの作品の中で一番好きでした。 全体を通して、色あせたノスタルジックな色調の風景や、…

『ブロークン・イングリッシュ』 恋愛に不器用な30代の主人公、ノラの ニューヨークとパリを舞台にしたラブストーリー。 ノラの生い立ちにまず共感。 学生時代はアート系の学校に行ってたのに、 就職先はNYのデザインホテルのVIP担当。 夢があった学生時代と…

土曜日は横浜、日本大通り駅にほど近い象の鼻テラスで行われていた 『絵本の中のイタリア』展を見ました。 その中で、特に気に入ったのがこの絵本。 『ABC DI BOCCACCE』／ALESSANDRO SANNA 中身は色んな子どもたちが描かれていて、 それぞれ口がAからZにな…

不定期&ランダムで好きな映画を 紹介していきたいと思います。 『ゴーストワールド』 愛すべき作品。 原作のダニエル・クロウズのコミックに そっくりすぎるイーニド&レベッカがすごい。 当時、専門学生時代に見た映画だけに、 同年代の自分と重ねて感情移入…

チョコレートケーキ。 歳をとるのは嫌だけど、やっぱり誕生日はうれしいです。 中身はこんな感じ。 濃厚でおいしかった。 うれしさを顔で表現するとこんな感じ。 !! ★MARK RYDEN 『THE SNOW YAK SHOW』/PIE BOOKS マーク・ライデン LAで活動中の現代美術アー…

『直角主義』渋谷直角／新書館 もう笑い過ぎてお外で読めません！ おなかが痛いです。 ちなみに本タイトルは岡本 仁さんが命名、 装丁は「nana」の小野さんです。 ★「ロベルトノート」（渋谷直角 ブログ） http://chokkaku.jugem.jp/ ★「フイナムのラッパー …

今回の旅行は直前まで仕事が忙しく、 ベトナムの時のように調べることができなかったため、 『武智志穂と行く かわいいマレーシア／武智志穂（著）』を 参考に色々まわりました。 上から時計まわりに ＊「palate palette」 おしゃれカフェバー。 ブキッ・ビ…

『あたしたちはお金持よ。 だってあたしたち十六年も生きてきたでしょう。 そして女王のようにしあわせで、それにみんな多少の想像力をもっているし、 あの海をごらんなさいよ、全部銀色と影と、 そして目に見えないものの幻ばかりよ。 たとえ百万ドル持って…

先週、公開初日にバンクシーの映画 『EXIT THROUGH THE GIFT SHOP』を見に行った。 ストリートアートのドキュメンタリー映画。 その時に買ったポストカードと缶バッジ。 バンクシーのアートと同様に、皮肉とユーモアが入り交じった本作は、 ラストにはアート…

アストリッド・リンドグレーン展を見に世田谷文学館へ。 それというのも世田谷区の街の掲示板に、 大好きなピッピの絵が貼られているのを見たのがきっかけ。 リンドグレーン作品は、ピッピを始めロッタちゃん、 やかまし村シリーズ、名探偵カッレくんと全て…

東横線の新丸子にあるONAKA STOREで 昨日・今日と開催していたCORANDA展に行ってきました。 「CORANDA」とは小さなオランダ、子どものオランダ、 オランダとのコラボレーションを表す造語だそうです。 かわいいオランダの写真と、子どもたちのイラスト、 そ…

単調な日々。 ちょっといい日も、そうでない日も、 笑いたくなる日も、泣きたくなる日も、 必ず朝はやってくる。 振り返ると、何気ない日々が 幸せだったことに気付いたりもする。 『A Year of Mornings』 3191マイル離れたアパートに住む二人が撮り続けた朝…

自宅ピラティス始めました。 秋口から始めたランニングもずっと寒かったから休止中。 そんな中、映画『ブロークン・イングリッシュ』で主人公の女性が 親友とともに自宅でヨガをやっているのを見てスマートでかっこいいと思った。 トラン・アン・ユン監督の…

陶製の湯たんぽをネットで買った。 時期が時期だけにか、けっこう品薄になっているみたい。 すでにドイツ製のくまの湯たんぽは持っていたけど、 陶器の方が自然に冷めるからいいようです。 実は「冷えとり」は、数年前に知ってはいました。 制作会社にいた頃…

日曜にふらっと行った本屋でペラッとめくって即決した本。 家に帰ってよく見たら、岡尾さんがスタイリングしていた。 去年まではそこまで感じていなかった冷えが、 今年はひどく感じられて、自分なりにソックス2枚重ねや、 パンツの下にレギンスやタイツを履…

「だれかをあんまり崇拝しすぎると、ほんとうには自由になれないんだよ」 by スナフキン スナフキンかっこよすぎー。女子がしびれるわけだ。 ムーミン本は全部読んだけど、あらためていろいろ気付かされた一冊。 ★ムーミン谷のひみつ 冨原眞弓 著／ちくま文庫

単調な毎日の中の楽しみ 【その1】 月曜から木曜までtvkでやっている朝8時からのムーミンアニメ。 【その2】 毎朝三茶のバス停で見かける「モードさん」のファッションチェック。 ※すごくきれいなお姉さんで（多分年上）いつもモードな着こなしをしているの…

大のムーミン好きを自負していたにもかかわらず、 現在ムーミンの映画が公開中だとは まったくもって知らなかった。 公開中とは言っても、ムーミンの地元フィンランドでのみだけど。 タイトルは『Moomins And The Comet Chase』。 日本語だと『ムーミン谷の…

『セリーヌとジュリーは舟でゆく』1974年の仏映画。 即興的な演技で繰り広げられる『不思議の国のアリス』的、 ガールズ・ドリーム・ムービー。 私はこの手の不思議・ストーリーは苦手タイプ。 ということで、それ以外の見所を紹介。 主人公の女の子2人の洋…

やっと買えた。『猫が行方不明』のDVD。 ずっと廃盤になっていて、アマゾンでも中古で高値がついていた。 それが3月に再発されたのをすっかり忘れていた。 高校生だったか、その頃に見て以来すごく好きな映画。 フランス映画で監督はセドリック・クラピッシ…

この前ヴィレッジでこの本を見つけた。 いつも晩ご飯を少し多めに作ったものを残しておき、 次の日に詰めるだけというやり方の私にはぴったり。 これからも手抜き弁当がんばろう。

RELAX連載時から好きで、 本もBOOK OFF、そしてDVDも先日BOOK OFFでGETした。 ニタリと笑える小ネタ満載で面白い。 連載当時は私は専門学校生。 私もよくルノアールに来るお客を見に 足しげく通っていたことを思い出した。 古き良き想い出、かな。

実家に帰ったときに持って帰って来たマンガ「PURE TRANCE」。 内容も面白いし、キャラクターとか出て来るアイテムとかやばい。 水野純子さんのブログを見たら、現在はサンフランシスコ在住とのこと。 いろいろ活躍されてるらしい。 ★水野純子さんのブログ ht…

今さらながらDVDでチェブラーシカを観た。 そりゃ大変さ。 うんうん。 え!? …って、持つのかいっ! つっこみどころ満載でもう全てがかわいすぎる。 チェブラーシカ、ウラー!（ロシア語でバンザイの意味） ※ちなみにチェブラーシカの名前の意味は「ぱったりた…

ちらしで気になってはいたけど、DVDになってからようやっと見た。 「人生に乾杯！」という邦題のハンガリー映画。 すごく良かった。 おじいさん、おばあさんの老夫婦が起こす、訳あり強盗＆逃避行の物語。 おじいさんの運転する愛車のチャイカと、 大きなク…

竹尾ペーパーショウを見て来た。 帰りにこの本を買った。 48のブランドと竹尾のファインペーパーがコラボした 文房具セットのデザイン本。 面白い。 同じフォーマットでありながら、 各ブランドの表現＋紙の色々な表情が楽しめて とても興味深い一冊。

ジュリー・デルピーが綴る、パリで巻き起こる大人の恋の物語。 ニヤっと笑えるシュールな笑いが織り込まれていていい。 ジュリー演じるマリオンのファッションも好き。 マリオンの両親役が本物の両親（2人とも俳優）なのも すごくいい味が出てる。

ムーミンの本は大人が読んでも面白い。 「かわいい」とか「ほんわか」としたイメージとはまた違った面に驚く。 お話の中には、「死」や「孤独」などのやダークな面も織り込まれていて、 大人が読んでも十分ひきこまれる内容。 それにしてもやっぱりムーミン…

アストリッド・リンドグレーン原作の “ふくれっつらの天使”ロッタちゃんシリーズのDVD。 ロッタちゃんのお部屋も洋服も、みんなかわいい。 長くつ下のピッピもいいけど、 “ごうじょっぱり”のロッタちゃんも負けてない！

80年代に「りぼん」で活躍した陸奥A子さんのマンガが好き。 私の世代より上の世代の方にファンが多いと思う。 私にはお姉ちゃんがいたからその影響で好きになった。 ほんわかした世界観だったり、女の子のかわいいところが 凝縮した感じが何とも言えず大好き…