フィンランドのこと 〜ホテル編〜

今回一週間の旅で、3つのホテルに泊まりました。


●「Helka」ヘルシンキのデザインホテル。

薄い黄色の壁の外観です。
チェックインしたとき、フロントスタッフの女性が
個性的でおしゃれだったのが印象的でした。
おかっぱ頭に黒シャツの制服、赤フチのメガネをかけていましたよ。

廊下。木がプリントされた壁紙がすてきです。

部屋はこんな感じ。とてもコンパクトでした。
アアルトの家具にハッリ・コスキネンのブロックランプ。
ちなみにバスルームはシャワーしかありません。
ホテル3つともシャワーだけでした。
浴槽につかる代わりに、サウナでまったりとする文化なのかも。

ベッドに寝転がって天井を見上げると、
森と湖プリントの布が貼ってありました。
電気をつけるとぼんやりと透けてきれいでした。


●「CENTRO」トゥルクのデザインホテル。

正直、全然期待してなかったホテル。
トゥルクから車で30分のナーンタリという街にある
ムーミンランドへ行くために、1泊だけとった宿。

廊下の奥に赤い壁。

大きな時計の横には弧を描いた本棚が。

「RECYCLE YOUR POCKET BOOK」の文字が。
洒落てる!

サウナを貸し切りました。
1時間で一人6ユーロ。安い!

部屋もとても広く、赤とオレンジを基調としたモダンなサウナでした。

食堂もシンプル&モダンですてきでした。
はたして泊まったホテルの中で
ダントツのお気に入りとなった「CENTRO」。
朝食付きで一人1泊5千円ほどの安さでしたが、
リピートしたくなる居心地の良さ、デザインの優れたホテルでした。


●「HOTEL FABIAN」ヘルシンキの4つ星ホテル。

今回泊まった中で、一番ラグジュアリーなホテル。

廊下のこの床とイス!

部屋もとても広かったです。
うれしいことに今回全てのホテルが角部屋でした。

朝食は陽の当たる気持ちのいいサンルームで食べられます。
今回の旅の中で一番おいしくて毎朝楽しみでした。