静岡のこと 4


3日目は「芹沢けい介美術館」へ。
同じ敷地に登呂博物館(登呂遺跡)があって、田んぼにかかしが並んでた。



今まで芹沢けい介という人物を全く知らなかった。
静岡出身の染色家で人間国宝に認定された人物。
また染色にとどまらずブックデザインを手がけるなど
多才な活躍をされたようです。
ノンフラッシュ撮影ならOKだったので、
かわいい乙女系デザインを集めてみました。

「西欧の民芸」の装丁。
馬車ややさしい色使いがロマンティック!

写真ボケてしまったけど「Lautrec」の装丁。
モチーフに色使いがこれまたかわいい。

表紙用のデザインでしょうか。

中でもカレンダーがバツグンのかわいさ!

こんなカレンダーがあったら欲しい。

美術館敷地内のキンモクセイがいい香り!

東京から移築した家も見学。
モダンで北欧っぽいランプシェードだなと思ったら、
資料にフィンランド製とあった。

こちらの机はスペイン製、イスはイギリス製だそう。
日本の松本民芸家具っぽいのもあった。
このMIX感、私は好き。
デザインも勉強になったし、面白かったー。
「芹沢けい介美術館」おすすめ!


※けい介の「けい」が文字化けするので平仮名にしてます。


★芹沢けい介美術館
http://www.seribi.jp/