イタリアのこと -ミラノ編-
先月末、姉のいるミラノに一週間ほど行ってきた。
久々のヨーロッパ。ミラノは10年ぶり。
姉一家の愛犬「ZUCCA」。(ちょっとくさい)
もう12歳のおばあちゃん犬。
10年振りに再会したズッカはとってもフレンドリー。
姉のお友達のセレクトショップ入り口にいたカエルくん。
アンティークマーケットで手に入れたものらしいです。
前足がちょっと欠けてるのが気に入って購入したとか。
お店のセレクトもユニークでかわいかった。
作家もの(これは日本人デザイナーのもの)の
手編みのニットも安くしてもらった。
ポルタ・ジェノバ駅近く、ナヴィリオ運河沿いのアンティーク市に行った。
前回行ったこともあり、毎週末行われてるんだろう的な考えだったけど、
毎月最終日曜日のみ開かれるらしく、行けてラッキーだった。
運河(と言ってもカラカラに干上がってた)の両岸に
お店がずらーっと並んだ様子は圧巻。半日かけて楽しめます。
マーケットで買ったもの。
いい色になった革のアンティークバッグ。
持ち手部分がお気に入り。
状態もとてもいいのに20ユーロという驚きの安さ。
イタリア革靴のショップを経営していた父に見せたら、
このバッグはとてもいい!と褒められた。
1930年代のイギリスのくまのぬいぐるみと
装丁がかわいい古い子供の本。
10 corso comoのリボンは後で付けた。
アンティークの缶を扱ってるショップで買った。
取っ手付きがかわいい。
フランスのガーリーなアンティークブローチ。
「nous deux」は「わたしたちふたり」という意味。
鍵モチーフとワンコモチーフがユニークなアンティークスカーフ。
ワンコのほうはブローチと同じお店で買った。
アンティーク市は年月を経ても色あせないすてきなものがいっぱいで、
古いものを大事にする考えに改めて気付かされた。
日本は便利だけれど、新しいものに囲まれ過ぎてる気がした。